​茶饅頭 玉屋
Project no.13  (2019年10月竣工)

設計担当:Desiner

共同設計:Assistant

 

 

設計期間:Designe Date

申請期間:Application Date

工事期間:Const. Date

​準備期間:Seasoning Date

工事内容:Construction

用途  :Principal Use

構造  :Structure 

敷地面積:Site Area

床面積 :Floor Area

敷地  :Building Site

構造設計:Struct Design

施工会社:Constructor

要望内容:Demand

​田村 匡將

添田 昴志

岩井 都夢

​高橋 窓太郎

2018年06月~10月

2018年10月~翌年04月

2019年04月~10月

2019年11~翌年3月

改修+造園

店舗+事務所

木造(在来)

280㎡ (85坪)

200㎡(64坪)

​福島県 楢葉町

(資) 諸橋建設工業

(資) 諸橋建設工業

1.街の復興のためにももともとやっていた饅頭屋をリニューアルしたい

2.補助金申請から手伝って欲しい

3.昔の面影や記憶を残しつつ新鮮なアイデアのデザイン

(調査補助・PR戦略)

(建築デザイナー)

(ランドスケープデザイナー)

福島県の復興地域にある創業85年の町の名物として地元に愛されていた饅頭屋を店舗の改装やメニューの追加などをしてリニューアルしました。

また、町の復興も視野に入れたプロジェクトでもあります。

もともと家族で住みながら営業していたこともあり、父、母(施主)、母の妹さん、息子さんなどの記憶や思い出も強く残っていました。

全てを新しくするのではなく、思い入れの強い部分は残し、新しく作る箇所を、過去の思い出が残るように丁寧に計画することにしました。

そのため、”新旧並列”の構成でデザインをスタートしました。

イメージした概念は、”おばあちゃん・おかあさん・むすめ” の3世代が同居しているような空間構成です。

顕著に現れているのは、外観です。

昔の竣工写真を元に復元を試みており、”おばあちゃん”の時代の建物を取り入れているため、この建物の計画には、復元・既存・新築が同居していると考えることができます。

内装の仕上げは、木の無垢材や漆喰調塗装などを使い自然体の優しい質感としました。庭園をお客さんに楽しんでもらえるよう、また手入れしやすいように植栽を剪定し、光と自然が溢れる空間とし、お客さんにとっても居心地の良いものを目指しました。

厨房は新しい鉄釜を設置し、洋菓子も製作できる設備とし、お菓子のバリュエーションも増え、さらにお客さんに楽しんでもらえるよう機能面をバージョンアップした計画となりました。鉄釜が饅頭と馴染むまで鍛える時間が、竣工からオープンまで5ヶ月ほどシーズニングの期間が必要なのですので、竣工したのは2019年なのですが、グランドオープンは2020年の春となりました。

 

オープン前にもかかわらず、店で作業をしていると毎日、友人、知人、お客さんが覗いてくれて、素敵ですねー!とお褒めの言葉を頂いているようで、設計者にとっては、この上なく嬉しく思います。

放送・掲載等

【TV】福島放送「ふくしまスーパーJチャンネル」

【TV】福島テレビ「サタふく」浜ちゃんぽ

【TV】日本テレビ「news every.」

【新聞】福島民報「楢葉名物 茶まんじゅう復活3月営業再開」

【Radio】ラジオ福島「おらが町のふるさとリポーター」

GALLERY

​下の写真をクリックすると説明などがご覧にいただけます

MAP  〒979-0603 福島県双葉郡楢葉町大字井出八石2−2 茶まんじゅう本舗 玉屋菓子店 (常磐線竜田駅から徒歩4分)

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