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基板モビール
デザインチーム”デデデ”
デザイン:Design
エンジニア :Engineer
期間 :Design Date
素材 :Texture
用途 :Principal Use
構造 :Structure
要望内容:Demand
田村 匡將
元木 龍也
2024年05月~9月
基板
オブジェ・玩具の商品開発
吊り構造・釣り糸
1.裏方である基板の存在をもっと触れられ、認知してもらえるものにしたい。
2.商品として扱えるよう精度良く開発して欲しい。
3.展示会でプロトタイプだけでも披露できるようスケジュールして欲しい。
左記のような依頼を頂き、基板を”陰から陽の下へ”を合言葉に
太陽に当て、風に吹かれ、様になる基板を目指して発想し、
デデデのチーム内で意見を交換しアイデアをスタディしていきました。チームの元木がエンジニア、田村がデザイナー兼プロジェクトリーダーとして従事しました。
モビールの発想は、元木のエンジニアの観点から生まれ、そこにデザイナーがカタチを与えるという立ち位置でした。
最初の形のアイデアは、魅力的なカタチ、クルクルと回る形で良いアイデアはないか、思いつく限り白い紙に描き続けました。
掲載しているものは一部ですが、描き続けていくとカタチに奥行きや複雑さが生まれてきて納得できるものに変わっていきました。
商品として購入者が手に取り組み立てるときに、”基板”の存在を強くしたいと思い、ストレートに”きばん”という文字を使いました。ショップの陳列に並ぶ際にも、見た目が映えると考えデザインアイデアが固まりました。さらにこの基板モビールの第2弾、第3弾では”ちり〜ん”などのように展開もしやすいのもこのアイデアの良いところです。
GALLERY
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